BMC ランチア デルタ 8V/16V/EVO用純正交換型エアフィルター

BMC社はイタリアのボローニャで設立され、当初は2輪のエアフィルターを開発しておりその品質と優れた吸気効率で高い評価を獲得しておりました。その噂を聞きつけたフェラーリF1チームからエアーフィルターの開発を依頼されて自社開発に成功、今ではBMW、ザウバー、トヨタ等が使用しルマンでもアウディチームが使用しているという著名なレース用フィルター会社です。F1GP2003年シーズンでBMC製のエアフィルターを装着したフェラーリ、ザウバー、BMW、トヨタの残した成績を見るとその実力のほどが伺えます。BMCエアフィルターは、純正紙製フィルター以上の空気流入量を実現する事を最優先に開発されています。例えばF1の世界では、BMCのコットンフィルターを装着する事によって、吸入空気がエアフィルターを通過する際に生じる空気圧の損失が最小限に抑えられ、エンジンが本来持つ最高出力を存分に引き出す上で最適な条件を維持する事が出来るのです。その結果からも、F1用フィルターと【全く同じ技術・素材】で作られたBMCエアフィルターを純正フィルターの代りに使用する事で得られる恩恵は容易に想像出来る事でしょう。BMC純正交換フィルターの特徴は縁ゴムの成型方法とフィルター部分です。熱による変形を防ぐソフトラバーモールディング（接着剤を使用せず縁部分を専用型で一体成型）という成型方法を用いています。フィルター部はコットンガーゼを4層に重ね高い集力と空気濾過特性を発揮しています。画像はイメージで実物とは異なります。